Weekly Blog
2021-05-28T09:12:18+09:00
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2,3歩遅れの読書日記と写真の練習
Excite Blog
オオキンケイギク
http://minumablog.exblog.jp/29538172/
2021-05-28T09:12:00+09:00
2021-05-28T09:12:18+09:00
2021-05-28T09:12:18+09:00
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写真:画像
綺麗だから法面などに多く利用されてきた。増えすぎると、一転して外来植物として危険視されるようになった。今でもところどころに残っている。
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新型コロナウイルスのワクチン
http://minumablog.exblog.jp/29382517/
2021-01-23T11:01:00+09:00
2021-01-23T11:01:10+09:00
2021-01-23T11:01:10+09:00
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読書日記(その他の科学)
大丈夫だろうか。味覚障害などの新型コロナウイルス感染の症状があってもPCR検査さえしてくれなかった(させてくれなかった)悪名高い厚生労働省だ。ワクチンの副反応にとりあってくれるだろうか。(宮坂昌之「免疫力を強くする」“p.112~ワクチン接種による副反応・有害事象に対する救済策”参照)
「山中伸也による新型コロナウイルス情報発信」を調べてみると「川村孝先生の考察12月1日」の中に「ワクチンの導入は慎重に」という記述があった。
また“中村祐輔の「これでいいのか日本の医療」”1月19日の記事「権力と権威の狭間」にもワクチンに関する記述があり、産経新聞の正論への投稿記事がリンクされている。
私たち市民は、日本の科学者がどんどん発言し、それがマスメディアに取り上げれることを待つしかない。
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コロナ渦に関する本ー2
http://minumablog.exblog.jp/29377855/
2021-01-19T15:21:00+09:00
2021-01-19T15:21:45+09:00
2021-01-19T15:21:45+09:00
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未分類
本来であれば、新聞、テレビなどのマスメディアが適切な解説をしてくれるはずである。残念ながら現実は煽り報道であふれている。おおまかにいうと、煽りは次の二つの組み合わせである。
・コロナの感染リスク、重症化リスクの大きさを誇張し、これを一部の人が無視しているように報道する
・ワクチンの副反応リスクを無視し、政治や行政がワクチンの認可を遅らせていると根拠なく主張する。
私たちは、テレビや新聞からではなく、自分で教材を探さねばならない。そこで次の本をお勧めしたい。
黒木登志夫(2020,12,25)「新型コロナの科学 パンデミック、そして共生の未来に」中公新書
いろいろなことがあったのでもう忘れてしまいそうになるが、新型コロナ出現からの経緯が詳細に記述されている。
必要な科学的知識なども適宜解説されているので一機に読むことが出来る。
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新型コロナに関する本
http://minumablog.exblog.jp/29359926/
2021-01-05T14:28:00+09:00
2021-01-09T13:40:14+09:00
2021-01-05T14:28:08+09:00
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読書日記(その他の科学)
宮坂昌之「新型コロナ 7つの謎 最新免疫学からわかった病原体の正体」講談社ブルーバックス 2020年11月20日
ワクチンに関する知識を得たい場合は次の本も併せて読むとよい。
宮坂昌之「免疫力を強くする 最新科学が語るワクチンと免疫のしくみ」講談社ブルーバックス 2019年12月20日
本を読む前に手っ取り早く新型コロナワクチンに関する著者の見解が知りたければ、こちらの記事がよい。
ワクチンに関しては過信と不信の歴史が繰り返されていて、それは現在も続いている。次の記事こちらとこちらを参照されたい。
追記:
誤解を招きそうなので、追記しておく。
中村祐輔氏は「これでいいのか日本の医療」の中で「コロナワクチンをもちろん受ける」と記述している。こちらを参照。
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どんど焼き
http://minumablog.exblog.jp/28804547/
2020-01-17T12:26:00+09:00
2020-01-17T12:26:28+09:00
2020-01-17T12:26:28+09:00
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写真:画像
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オレオレ詐欺に気を付けましょう! 発信者偽装電話
http://minumablog.exblog.jp/28071332/
2019-03-08T13:42:00+09:00
2019-03-08T13:42:40+09:00
2019-03-08T13:42:40+09:00
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雑感
昨年末、旅行から帰ってまもなくのできごとです。
(1)ワイフのスマホに知らない人から繰り返し着信があった。着信者番号は表示されていた。ワイフは移動中であったせいもあり、その着信には出なかった。
(2)ワイフの帰宅後、スマホの表示を見て、私は「発信者偽装電話」だ直感した。なぜなら発信者の電話番号の局番が行ったこともない九州の局番だったこと、そしてなによりも番号の下4桁が、我が家の車の番号に一致していたからだ。
(3)私は、念のため発信者番号をこちらのサイトで検索してみた。すると九州の観光地の警察の電話番号であることがわかった。
(4)翌日、再びワイフのスマホに同じ発信者から電話があった。ワイフはその着信には出ないで、切れるのを待ち、こちらから電話をしてみた。すると警察の方がでた。「昨日は何度も間違い電話ですみません。今日はそのお詫びに電話しました。」ということであった。
(5)結果、何事も無かったのはよいが、「電話にも発信者偽装があるのかな?」と思い検索してみた。するとアルアル、専用のアプリまである。例えばこれ。
毎日のようにテレビでオレオレ詐欺の警告をしている。先日は「知らない人の電話にはでないこと」なんて言っていた。しかし「知っている人や警察からの電話番号が表示されていれば安全」ということはない。
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足立美術館
http://minumablog.exblog.jp/27914158/
2019-01-12T14:45:00+09:00
2019-01-12T14:47:29+09:00
2019-01-12T14:45:21+09:00
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写真:画像
(庭園の綺麗な画像は足立美術館のサイトをみてください)
美術館の中は携帯電話は使用禁止ですが「携帯電話専用」の空っぽの電話ボックスがありました。
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負のフリン効果
http://minumablog.exblog.jp/27687730/
2018-11-28T13:25:00+09:00
2018-11-29T14:01:08+09:00
2018-11-28T13:25:14+09:00
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読書日記(その他の科学)
以下、引用 p.180
1987年のフリンの論文は衝撃的であった。14ヵ国のIQのデータは1世代で5~25点も上昇しているという。多くの研究者のデータをまとめたレビュー論文である。フリンは35ヵ国、165名の研究者に手紙を出して、データの提供を求めた。それをフリンが整理したものである。
引用、終わり
「人間が少しずつ進化している」と直感する人もいるかもしれないが、心理学者の大勢ではない。前掲の解説書にはつぎのように記述されている。
以下、引用 p.184
もちろん、我々は1世代くらいでは賢くならない。遺伝子も変化しない。それでもIQはどんどん上昇する。つまり、IQの値を決定するのは遺伝子ではなく環境である。知能テストが測定しているIQの値も疑わしい。なんらかのアーティファクト(人為的な間違い)が混入しているのではないか。
引用、終わり
心理学者はどう考えるかわからないが、「進化はしないまでも、教育機会などの環境を通じてすこしずつ賢くなっているのではないか」と思っていた人が多いだろう。(私もそう思っていた。)
ところが最近「フリン効果」が終わって逆の現象が起きていているらしい。「負のフリン効果」と呼ばれている。こちらの記事参照。なぜ「負のフリン効果」が起きるのかはっきりしないようだが、私は真先にパソコン、スマホさらにテレビの影響を思いついた。老人になった私でさえ、どんどん字が書けなくなっている。子どもたちへ影響は計り知れないだろう。記憶学者の本(注3)に次のような記述があった。
以下、引用 p.137~
一般的にメディアは赤ちゃんの発達に影響を与えないと考えられてきた。ところが実際には、この産業についてのある大規模研究で好ましくない結果が出ている――2007年、ワシントン大学のフレデリック・ジマーマンとチームは赤ちゃんにテレビを見せると、言語発達にかなりの悪影響を及ぼすことを発見した。彼らは幼児をもつ1008名の親を招き、子どものメディアを見る習慣についてたずねた。さらに、子どもの言語の発達状態を測定するマッカーサー乳幼児言語発達質問紙を簡略化したものに記入させた。このふたつの調査をまとめたところ、八~十六ヵ月の幼児では、一日にベビーメディアを見る時間が一時間増すごとに、知っている言葉の数が六~八個減ることがわかったのだ。
ベビーメディアは効果がないことは、学会や専門組織によりしっかりとした根拠が出されているため、主要な小児科医団体はこの問題に対し、明確なガイドラインを示してきた。たとえば、2011年、米国小児科学会(APP)は、二歳以下の子どもには画面をまったく見せるべきではないと明言している。これはiPadもiPhoneもラップトップもテレビもだめという意味だ。
引用、終わり
最近「魚をよく食べる人のIQの値が高い」という研究結果が話題になっている。この結果から「魚を食べるとIQの値が上昇する、賢くなる」というばかばかしい記事を多数見かける。魚食は健康にはよいだろうが、知能指数が向上するというのは、相関関係と因果関係の混同(注4)だろう。
前掲のIQに関する解説書(注2)を引用しておく。
以下、引用 p.187
相関研究の戒めとして、アイスクリームの売上高と児童の溺死という例がある。アイスクリームの売り上げと児童の溺死に0.6の相関があったとしよう。アイスクリームが売れたから児童が溺死するだろうか。それとも、児童が溺死するからアイスクリームが売れるだろうか。因果関係の方向はどちらも考えられるが、どちらも間違いである。気温が上昇するからアイスクリームが売れるし、水遊びに出かける児童が増えて溺死も増える。本当の原因は気温である。
引用、終わり
(注1)性選択は進化に大きい影響を及ぼすだろうが、ここで述べるのは「不倫効果」ではない。J.フリンとうニュージーランドの学者が提唱したためそう呼ばれている。
(注2)村上宣寛「IQってホントは何なんだ?」2007 日経BP
IQに関する偏見に満ちた本は無数にあるが、まともな本はほとんどない。この本はめずらしいIQについての初心者むけの解説書。
(注3)ジュリア・ショウ著(服部由美訳)「脳はなぜ都合よく記憶するのか 記憶科学が教える脳と人間の不思議」2016講談社
この本の原題はThe Memory Illusionで、内容も記憶に関する幅広い話題に及び面白い。なぜか日本語訳には奇妙なタイトルがつけられている。表紙のイラストも内容を連想させない購買意欲を削ぐものだ。
(注4)一般にAとBに相関関係があった場合、つぎのケースが考えられる。
①事象Aと事象Bに因果関係がある。どちらが原因でどちらが結果なのか、相関関係からは決定できない。
②事象Aと事象Bは相互に原因でもあり、結果でもある。制御工学のフィードバックという言葉がよく使われる。
③事象Aと事象Bに共通の原因があり、AとBはその結果である。
④無関係。あるいは無視できるほど些細な関係。相関関係は単なる偶然。
これくらいのことは研究者や科学記事をかくジャーナリストは百の承知のはず。それにもかかわらず、相関関係だけを根拠に特定の因果関係を主張する者は、嘘つきだと思った方がよいだろう。
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蝉の命ははかなくて
http://minumablog.exblog.jp/27463353/
2018-08-03T13:39:00+09:00
2018-08-03T13:39:51+09:00
2018-08-03T13:39:51+09:00
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雑感
鶴見川沿いを自転車でゆっくり走っていたところ、犬を連れた若いご婦人に呼び止められた。恐らく20代の東洋系の顔をしたご婦人であった。
「蝉、●われますか?」
外国語なまりで尋ねられた。なまりのせいか、私の耳が悪いせいかわからないけど、●の部分が聞き取れない。「蝉、飼われますか?」というのは変だと思い聞き直すと、「蝉、触れますか?」であった。
「もう飛べないと思うんです」の言葉に促されて道路を見るとアブラゼミがいた。「一週間位しか生きないですからね」と答えた。
その時、われわれが話している横を少年が走ってきた。ご婦人は「アッ!」と叫んだが、少年はきわどいところではあったが、蝉をよけることができた。
少年が走り去ったあと、どうするのかわからないまま私は蝉をつまんで待った。ご婦人の依頼はもう飛べなくなった蝉を道路わきの、踏みつぶされない場所に移動させることであった。
私が遭遇したのはこれですべて。
自転車で立ち去りながら、私はたわいないことを考えた。・・・アジアのかなり広い地域に昆虫食が普及している。蝉も広く食べられている。聞くところによるとナッツのような味がするらしい。動けなくなった蝉を触れない、あのご婦人は一体どこの出身なのだろう。蝉の最期に気を遣うのはどこの宗教観だろう。
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半化粧
http://minumablog.exblog.jp/27374768/
2018-07-04T13:57:00+09:00
2018-07-04T13:57:01+09:00
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写真:画像
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こどもの国
http://minumablog.exblog.jp/27268719/
2018-05-11T16:26:00+09:00
2018-05-11T16:26:11+09:00
2018-05-11T16:26:11+09:00
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写真:画像
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オオアラセイトウは本当に美味しいの?
http://minumablog.exblog.jp/27208827/
2018-04-20T11:39:00+09:00
2018-04-20T11:39:59+09:00
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雑感
オオアラセイトウをハナダイコンと呼ぶ人もいるが、この名前の使用は避けたほうがよい。ハナダイコンと呼ばれる外見が似た別の種があり、欧米では伝統的な園芸植物である。ハナダイコンの種はこちらで購入できる。ハナダイコンはハナスズシロとも呼ばれ、英語では学名hesperis matronalisのほかに sweet rocket、dame's rocketなどとも呼ばる。この名前からも想像されるようにハーブやサラダの飾りとして用いられる。
単にrocket、roquetteと言えばルッコラ(和名、キバナスズシロ)ことである。園芸店の種袋にはロケットと記載されていることが多い。庭に植えておけば早春から今頃までサラダに加えて重宝する。
ハナダイコンと名前が似通ったハマダイコンと呼ばれる野草がある。これは食用のダイコンが野生化したものと言われるが、真偽は疑わしい。こちらの記述参照。食用には適さないと思われる。こちらの記述参照。海岸でよく見られるそうだが、武蔵小杉附近の多摩川の河川敷でも群生しているらしい。
写真はルッコラの花。もう枯れかけている。
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見沼自然公園
http://minumablog.exblog.jp/27178404/
2018-04-04T13:41:00+09:00
2018-04-04T13:41:10+09:00
2018-04-04T13:41:10+09:00
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写真:画像
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直立二足歩行
http://minumablog.exblog.jp/26617984/
2018-01-15T15:57:00+09:00
2018-01-15T15:57:15+09:00
2018-01-15T15:57:15+09:00
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読書日記(その他の科学)
ヒトの外見を他の霊長類と比較すると、直立二足歩行すること、体毛(羽毛)が生えていないことの2点が目に付く。フランス・ドゥ・ヴァールの著書(注1)に次の記述がある。
人間という種の最も簡潔な定義を巡るプラトンとディオゲネスの議論に端を発するかもしれない。プラトンは、人間とは羽毛に覆われておらずしかも二足歩行する唯一の生き物である、と定義した。だが、この定義には難があることが判明した。ディオゲネスが羽をむしったニワトリを講義室に持ち込み、「ほら、プラトンの人間だ」と言って放したのだ。それ以後、その定義には「幅の広い爪のある」という言葉が付け足された。(p.166)
私の世代は直立二足歩行こそが人間のはじまりだと教わってきた。日本ではロボットを作る場合も、まず二足歩行を目指している。ネットで検索してみると「直立二足歩行こそ,最も人類的な特徴と考えられており,骨格などもそれに適合した構造になっている。・・・大後頭孔は頭蓋底部中央に水平に位置するようになり,脊柱が頭を支えやすくなっている。直立二足歩行の結果,手が自由になって,道具使用が可能となり,今日の人類文化が生み出されるにいたった。」(ブリタニカ国際百科事典小項目)」という記述が見つかる。しかし、これは誇張(または誤り)のようだ。
フランス・ドゥ・ヴァールの前掲書から引用
私たちは人間の二足歩行をやたらと高く評価するが、ニワトリから、ぴょんぴょん跳ねるカンガルーまで、二本足で動く多くの動物は無視している。サバンナでは場所によっては、ボノボは背の高い草の間を、人間のように堂々たる足取りでかなりの距離を直立歩行する。じつは、二足歩行は以前言われていたほど特別ではないのだ。(p160)
大隈典子は、次のように明確に述べている。(注2)
したがって、「ヒトは二足歩行をするようになったことで、大きな脳を支えることができるようになった」という進化の説明は正しくないと思われます。実際に、それほど大きな脳を持たなかったホモ・ハリビスの化石に付随して簡単な石器がみつかっているので二足歩行をしたこと自体がヒトの脳の大型化をもたらした原因ではないと思われます。(p.229)
それではヒトへの進化をもたらしたことは何であろう?
フランス・ドゥ・ヴァールの前掲書の監訳者である松沢哲郎の著書(注3)によると、「生まれたばかりのときから、母親とあかんぼうが離れていて、あかんぼうがあおむけに寝ている、そうしたサルはいません。人間だけです。」ヒト以外の霊長類は,子どもが親にしがみつき、親は抱かない(ワオキツネザルなど)か、子どもが親にしがみつき、親も子どもを抱く(ニホンザル、チンパンジーなど)のどちらかであるという。(p.101~p.102)
たしかに、ヒトには体毛(羽毛)がないので子どもが親にしがみつくことは困難だろう。子どもが親にしがみつかないで、親が子どもを抱いたり仰向けに寝かせたりすることの重要性をこのように説明している。
ヒトに体毛が不要になったから無くなったのか、体毛がないことが親と子どもの関係を変化させたのかは分からないが、ヒトに体毛がないことは重要な事柄かもしれない。
(注1)フランス・ドゥ・ヴァール著、松沢哲郎監訳、柴田裕之訳「動物の賢さがわかるほど人間は賢いのか」紀伊国屋書店 2017
この本は大部ではあるが、読みだした止まらなくなるほど楽しい。初心者にもわかるような記述になっている。
(注2)大隈典子「脳の誕生―発生、発達、進化の謎を解く」ちくま新書 2017
おもしろいテーマではあるが、私のような初心者にはかなり難解。
(注3)松沢哲郎「心の進化をさぐる」2017 NHK出版
著者の飼育するチンパンジーの子ども(オス)、アユムの記憶力が人間よりも優れていることを実証したことは名高い。この本に解説がある。注1の本にも紹介されている。]]>
メドーセージはmeadow sage ではなかった
http://minumablog.exblog.jp/25846035/
2017-06-14T11:54:00+09:00
2017-06-14T11:54:14+09:00
2017-06-14T11:54:14+09:00
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写真:画像
我が家の極小の庭先に、植えたわけでもないのに、写真の花が咲いている。おそらく購入した苗の土の中に地下茎が混入していたものだろう。花は鮮やかな紫で綺麗ではあるが、株がどんどん大きくなって、狭い庭を占領している。先日、その名前がメドーセージだと教えて頂いた。そのときメドーの意味も尋ねられたがスペルが思いつかなかった。自宅に戻りネットで確認してみるとmeadowで牧草地という意味であった。植物の名前によく使われているようだ。
そのメドーセージについてガーデニングの図鑑につぎのような記述があった。
日本では本種サルビア・ガラニチカ(Salvia guaranitica)が「メドーセージ」と呼ばれていますが、メドーセージの英名を持つのはサルビア・プラテンシス(S. pratensis)で、本来の「メドーセージ」はプラテンシスということになります。
何故ガラニチカがメドーセージの名前で定着しているのかは不明です。
それでは、日本ではメドーセージと称して他の植物を売っているのか、と心配になるが楽天市場などを見ると「サルビア・ガラニチカ(国内流通名メドーセージ)」と表記されていて安心した。
我が家ではサルビア・ガラニチカがあちこち繁殖してこの冬には駆除が必要だろうと今から心配している。
もう何年かするとサルビア・ガラニチカもナガミヒナゲシのような存在になるかもしれない。
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