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最近フリーの画像編集ソフト(Photoshopと競合するソフト)がいくつもあることに気付いた。そこでそれらについてメモにしておく。
まず一番先に思いつくのはオープンソースで作られたGIMP。完成度も高く、Photoshop Elementsでは省略されている機能もあるので、Photoshop Elementsユーザにもお勧めできる。くわしくはこちらのサイトを参照されたい。GIMPにはポータブル版も用意されているので、ソフトのインストールが許されていないパソコン教室なで使うのにも都合がよい。 ポータブル版の画像編集ソフトといれば Fotografixというポータブルなソフトがある。これもレイヤー機能がある本格的なものだ。こちらに紹介記事がある。 ポータブル版ではないが Photobieというソフトもある。 これはインストールしないといけないので私は使ったことがないが機能のリストを見る限りレイヤー機能も含めかなり複雑な機能が用意されている。 GIMP、Fotografix、Photobieはいずれも似通っている。私は、勝敗は(オープンソースで作れている)GIMPに決まっているように思うが、他の二つは何を目指して開発しているのだろう。 ついでながらマイクロソフトは Paint.Netというソフト開発を支援しているらしい。マイクロソフトのペイントも後継を目指すものらしいが、PhotoshopやPhotoshop Elementsに馴染んだ人には物足りない。私はインストールして1時間ほど使ってつまらないのでアンインストールした。 また簡便な画像編集ツールは無数にあるが、Photoshop Elementsを知っている人には物足りないだろう。簡便なツールに頼っていると画像に関するセンスが低下するように感じるのは私だけだろうか? ソフトをわざわざインストールしないでWebで行うというのが今後発展するかもしれない。その典型はPhotoshop Expressだ。そのような方法に興味のある方はこのブログを参照されたい。今後はこのような使い方が増えるかもしれないが、今のところは遊びでしか使えない。
タイトルは「世界でもっとも奇妙な・・・」となっているが、有名な多くのパラドックスの解説が載っている。
シンプソンの逆理(集団を2つに分けた場合にある仮説が成り立っても、集団全体では正反対の仮説が成立することがある)、モンティホール問題、エレベータのパラドックスなど。初めて聞く時にはとても知的興奮を覚える。しかし、中には数学を勉強した人は必ず知っていなければならないカントールのパラドックスがあるかと思えば、とても難しいい数学に関する話題があったりして飛ばして読みたくなるものも含まれている。 上に上げたパラドックスや問題の名前を初めて聞く人にはお勧めの本。
夏休みのひと時、クイズに挑戦してください。
次の漢字の誤った読み方を答えよ(正しい読み方ではなく麻生首相がどう読んだかを答えよ) 傷跡、頻繁、未曾有、踏襲、(証券取引所の)前場、詳細、怪我、参画
世の中の格差の中で、一票の格差ほどひどいものはないと思っています。皆様も次のウェブサイトにアクセスして自分の選挙権がどれほど過小評価されているか確認してください。
一人一票国民会議 そして今度の選挙でこの状態を違憲と考えないあきれた判事に不信任票を投じましょう。
進化論について一般向けに解説した本は多数出版されている。しかしトンデモ本であったり、トンデモ説をそう断ることもなく紹介してあったりして、一般人が進化論に関する正しい知識を吸収するのは難しい。その中で、この本は一般向けに書かれた優れた解説書だ。そのかわりコンパクトにまとめられていて素人にはとても難解である。この本を読む前に少なくても次の本は読んでおかねばならない。
木村資生1988「分子進化を考える」岩波新書 著者は木村資生博士の門下生で中立説を発展させて「ほぼ中立説」を確立した方だそうだ。 木村資生博士が中立進化論を発表してから2008年で40周年となったらしい。(中立進化論がNature誌に1968年2月17日に掲載された)そろそろわれわれ一般人も分子進化の中立説を理解してもよいころだろう。
小池和男2009 “日本産業社会の「神話」” 日本経済新聞出版社
「三種の神器」つまり企業別組合、終身雇用、年功制、さらには集団的意思決定が戦後日本の産業の発展を支えたということになっている。しかしこの本を読めばそれは嘘だったということが分かる。 ・企業別組合は日本固有のものではなく英国でも事実上企業別組合であった ・年功賃金は日本固有のものではない ・日本の経済発展に政府の果たした役割は小さい など、日本的経営について巷に言われることはほとんどデタラメだったということが分かる。 かなり前になるが、日本産業社会の「銀行主導型経済発展」の嘘を暴いた本を読んだことがある。 三輪芳郎、J.マークザムライヤー “日本経済論の誤解―「系列」の呪縛からの解放 ” それにしても日本経済や日本的経営に関してこんなにひどいデタラメがまかり通っているのはなぜだろう。
インフルエンザA(H1N1)の政府や自治体の対応は著しく遅れている!
それに対するマスメディアの批判も突っ込みがたりない。 ・発熱外来 発熱のある患者は、保健所に電話で相談し、インフルエンザの疑いがあった場合、発熱外来の紹介を受ける仕組みらしい。私の住むさいたま市では「9か所の発熱外来を確保した」と発表されている。たった9か所。この状態では発熱患者は最寄りの病院に行くだろう。病院はどこも満員。病院の待合室では半径2メートル以内に2、3人が座っている。(2メートル以内にいた人を濃厚接触者というらしい) 発熱外来は広い公園にテントを張り、患者同士の接触のない状態でインフルエンザだけの診断を専門的に行わなければお話にならない。患者がそこまで移動する手段の確保も重要だ。公共交通機関で移動すれば多くの濃厚接触者ができる。 ・海外旅行 旅行会社はメキシコのツアーを中止したそうだ。当然だ。しかしアメリカ向けツアーは中止していないらしい。アメリカとメキシコは人の交流が盛んだ。犯罪者や密入国者だけでもものすごい数の交流がある。(アメリカの密入国者は年間80万人とも100万人とも言われている。その大部分がラテンアメリカ系のメキシコ人と中南米人らしい。しかしこのところの不景気と取り締まり強化で減っているという話もある)ましてや旅行者や家族間の交流はものすごい。アメリカの貧しい人への医療制度は貧弱だ。患者数の把握も遅れるだろう。 政府はアメリカ向けのツアーを中止させるべきだ。(現在外務省の海外安全ホームページはビジーでつながらない)
市瀬史2009”「人工冬眠」への挑戦―「命の一時停止」の医学的応用”講談社ブルーバックス
ビジネスの世界では目立った活動がないことを「冬眠していた」などと冗談をいうが、冗談ではなくなりつつあるらしい。 大胆な予想を言わせてもらえば、今後数年以内に、何らかの形の“人工冬眠”は実現する恥です。おそらく最初は、重症の外傷患者を救う最終手段の一つとして急速強制冷却と全身麻酔と筋弛緩と人工呼吸の併用という形で行われるものとなるでしょう。 冬眠中は代謝が抑制されるため寿命を延ばす効果があるらしい。つまり冬眠中はあまり年を取らないということだ。われわれの孫の世代くらいになると「不景気で就職先も見つからないからしばらく冬眠しよう」なんていう時代になるのだろうか?
確定申告をパソコンから行えば最大5000円の税額控除があるという話を聞き、試すことにした。国税庁のホームページには確定申告の書類作成をパソコンで行い、印刷して提出する機能があるが、これでは控除は受けられない(当然)。 紙ではなく電子的に送付する場合にのみ控除が受けられる。電子的に送るツールには二種類あり、確定申告のデータを作成する専用のe-Taxソフトをインストールする方法(方法1)と国税庁ホームページの確定申告コーナーでインターネットのブラウザにActive-Xコントロールを受け入れて行う方法(方法2)がある。方法2を使う場合はActive-Xコントロールに対応したIEが必須になる。 いずれの場合も住基カードで私が私であると証明する公的認証ソフトをインストールする必要がある。
我が家(夫婦)で1万円の控除を受けるための投資は次の通りだった。 住民基本台帳カードの発行 500円×2 (以下住基カードと略す) 電子証明書発行 500円×2 (住基カードに情報を書き込むだけ) ICカードリーダー 2400円 (要するに住基カードリーダー) 投資額合計 4400円 さてこれで準備が整ったと思い、e-Taxソフトと公的認証サービスのソフトをインストールして確定申告のデータを入力し、送付しようとするがe-Taxソフトから住基カードが読めない。国税庁のヘルプによると公的認証ソフトで確認しろとアドバイスされるのみ。もちろん公的認証ソフトでは暗証番号を入力すれば住基カードはただしく読める。しかないので方法2の方も試してみた。後で知ったが方法1より方法2の方が同じデータを二重入力する必要がなく楽。しかしこちらからも住基カードは読めない旨の表示がでて先に進めない。結局確定申告コーナーで作成した紙を印刷して提出する羽目になった。 インターネットで検索してみるとこのようなトラブルに出会ったのは私だけではないようだ。何かミスしているかもしれないが、特に方法1では住基カードに関してユーザの設定することは何もない。二つのソフトがあり片方から正しく読めるのにもう一方で読めないのはソフトに問題があると考えるべきだろう。(IEのActiveXコントロールを使う方法でもさして難しくない。ちょっとパソコンを知っている人なら間違えようがないことだ。) e-Taxは「動くシステム」ではなく、「動くこともあるシステム」に過ぎないのではないか? 私を欺罔(ぎもう:人をあざむき、だますこと)「税額控除が得られる」と錯誤に落としいれ、不要な出費をしいた国税庁の行為は詐欺にはならないのだろうか?
江守正多2008 地球温暖化予測は「正しい」か?-不確かな未来に科学が挑むー 化学同人
過去に地球温暖化予測に対する疑問がいくつも提示されてきた。頭ごなしにけなす文章は見たことがあるが、まともな反論というものを見たことがなかった。どうも環境学者はイデオロギーとサイエンスをカップリングする困った傾向があるようだ。 地球温暖化予測への有力な批判の一つは「コンピュータシミュレーションにインチキがあるのでは?」である。 もう少し具体的いうとシミュレーションでは地球を数百キロメートル四方の升目に分割して計算している。この升目より小さな現象は「パラメータ化」という手法で逃げてきた。この手法はこうしなければならないといルールはなく、インチキがあっても分からないのではないかというものである。この本の著者はその批判にまともに回答している。 さて、パラメータ化の仮定が経験的ということが、現在の気候のデータと合うようにご都合主義的に勝手にいろいろ決めてよいかという意味だとすると、かなり心配な気がします。つまり、パラメータ化の部分を好きなようにいじれば、モデルの結果をいくらでも好きなように現実の地球に似せることができるのではないかという疑問が生じます。 実は気候モデルの批判者たちからインチキ臭いと言われるものに「フラックス調節」がある。これについてもこの本で言及されている。 じつはひと昔前のモデルでは、海面水温の分布をうまく表現することができませんでした。現実的な水温の分布を初期条件にして計算をスタートすると、計算が進むにつれて海面がどんどん冷えてしまったり、どんどん暖かくなってしまったり、どんどん水温の分布が変ったりして現実的な気候の状態を維持できなかったのです。 分かりやすい表現でいうと「イカサマしなくても、まともそうな結果が出せるようになったので、イカサマは止めた」ということらしい。 なにはともあれ気候シミュレータの研究者からの正直な解説は参考になる。 実は地球温暖化の二酸化炭素主因説に対する最も大きな疑問は、シミュレーションではなく、その前提となっている放射強制力である。この本には放射強制力についてちょっとした解説はあるが、二酸化炭素の放射強制力がどうやって導き出されたのかまでは解説されていない。二酸化炭素の放射強制力がずば抜けて大きいという前提に立てば、二酸化炭素が増えれば温暖化するという結果になるだろう。この問題について解説した本を出版して欲しい。そのような本が出版されるまでは地球温暖化の二酸化炭素主因説を信じるのは保留した方が良いだろ。 ところでTechobahnの記事によると「人類の活動が地球温暖化の主因である」と信じる気象学者は64%だったそうだ。
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